事業の成長戦略実行に一層注力
便失禁・尿失禁の治療を目的とした細胞治療により、人々の健康とQOL向上を目指すイノバセル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ノビック・コーリン(Colin Lee Novick)、シーガー・ジェイソン(Jason David Sieger))は、7月8日、コーエーテクモグループ傘下の株式会社コーエーテクモキャピタルなどからの出資をもって、シリーズCをクローズしましたことをお知らせいたします。シリーズCは既存・新規株主の皆さまからの出資により総額27億円となりました。
代表取締役CEO ノビック・コーリンのコメント
皆さま存知の通り、コーエーテクモグループ様は、長きに渡り新しい価値を創出しつづけているのみならず、投資収益で業績を底上げし盤石な財務体制をもつ素晴らしい企業グループです。コーエーテクモグループ様が、イノバセルへ投資を決めてくださったことは、私たちのビジョンや経営に深く共感してくださっただけでなく、開発中の治療方法の新規性への評価、イノバセルの経営への期待の表れであると思っております。ラウンドCは、コーエーテクモグループ様が新規株主となっていただいたことを節目にクローズし、これからは便失禁に悩んでおられる患者さまに一刻も早く我々の治療を届けるべく、そして株主の皆さまの期待にこたえるべく、事業推進にさらに注力してまいりたいと思います。