お知らせ

再生医療等の安全性の確保等に関する法律に基づく「特定細胞加工物製造認定」(施設番号:FB8220003)を厚生労働省より取得

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再生医療等の安全性の確保等に関する法律に基づく
「特定細胞加工物製造認定」(施設番号:FB8220003)を厚生労働省より取得

 便失禁・尿失禁の治療を目的とした細胞治療により、人々の健康とQOL向上を目指すイノバセル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:コーリン・ノビック(Colin Lee Novick)、シーガー・ジェイソン(Jason David Sieger))は、当社子会社のInnovacell AG(オーストリア、インスブルック)の施設が、2022年9月7日付けで、厚生労働省より「再生医療等の安全性の確保等の関する法律」第39条第1項に基づく「特定細胞加工物製造認定」を、日本を含むアジア数か国以外で初めて取得しましたことをお知らせいたします。

CEOコーリンとCOOジェイソン(右)CEO コーリン(左)とCOO ジェイソン(右)

Innovacell AGは、これまで15年以上に渡り、EMA(欧州医薬品庁)からのGMP認定のもとで特定細胞加工物の受託製造を実施してまいりました。この実績を礎として、同社はこの度厚生労働省の認定を取得し、日本の法規制に基づく特定細胞加工物の製造も受託することができるようになりました。

なお、再生医療等安全性確保法下における、日本国外への認定は、韓国・中国・台湾での10施設のみとなっており、欧州の施設としては初の認定となります。(再生医療等安全性確保法の施行状況について

 イノバセルでは、引き続き細胞治療を通じてより多くの患者さまに貢献できるよう邁進してまいります。

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